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アナキンとパドメ、ニューヨークへ行く [映画・漫画]

space_uchu.png小室夫妻がニューヨークに到着した。圭さんは、Tシャツにプリントされたダースベイダーがセーターの陰から顔をのぞかせる独特のコーデで話題をさらった。一方、眞子さんのあまりにサラサラな長髪が全国の女子から羨望の眼差しを浴びているそうである。

もし圭さんがダースベイダーだとすれば、眞子さんはベイダーが(アナキン・スカイウォーカーだったころに)結婚したパドメ・アミダラとういことになる。パドメはもともと惑星ナブーの女王であった。ナブーの君主は公選制で、任期も限定されている。優れた君主であったパドメは任期満了のとき人民から慰留され、再選のために憲法改正の提案まで受けるが、それを断って王室を去っている(このサイトに詳しい)。女性宮家をめぐる制度改正の議論が進展しないなか皇室イチ抜けを果たした眞子さんと、微妙にシンクロする話である。

有り体に言えばアナキンとパドメは身分違いの恋だったので、婚姻は秘密裏に進められ、式に参列したのはC-3POとR2-D2だけだった。世間の風向きを読み皇室伝統のセレモニーを行わず地味に入籍した小室夫妻と、ちょっと似ている。アナキンは結婚後いろいろあってダークサイドの誘惑に負け、ダースベイダーと化した。圭さんが自分をベイダーになぞらえてスターウォーズTシャツを着ていたのか定かではないが、もしかして自らの将来にさらなる波乱を予期しているのか?

アナキンをダークサイドに引き込んだ陰の立役者は、銀河皇帝パルパティーンであった。圭さんの身近なところで皇帝役をスカウトするなら、おそらく「元婚約者」あたりか。一連の問題を白日に晒す原因を作った張本人だし、関係者の中で唯一実名が明かされない黒幕感とか、役に不足はなかろう。渡米直前に解決金で折り合いがついたそうで、意のままに帝国を支配した挙げ句最後はベイダーの返り討ちにあった銀河皇帝よりは、和やかな結末に落ち着いたようである(たぶん)。

ちなみにパドメは、ダークサイドに堕ちていくアナキンに心を痛めつつ、若くして命を落とした。異国暮らしの中、眞子さんは健康に留意して欲しい。

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